2025年 アメリカントレーラーはどう変わる?
フォレストリバーのロゴマークが新しくなりました。
車両に関して
弊社メイン車両のウルフパップシリーズはマイナーチェンジということのようで大きな変更はありませんでした。デカールのデザインが変わった点。冷蔵庫の仕様変更。ガスコンロが立ち消え防止がついて安全性が高まったことです。すでに現行の2024年後期モデルには一部採用されきています。
小型で面白いハイグレードモデル登場
Geo Pro G15FD
このところ御夫婦で快適に使えるWolf Pup 14CCが人気なわけですが、ハイグレードのGeo Proシリーズにもリアエントランスモデルが登場しました。
全長4.8mと大変短いモデルながら広いキッチン。独立のシャワー、独立のトイレルームを備えています。シャワールームに扉が無いのは少し残念ですが、キャンプ場のシャワーを利用したり、ヘッド車で温泉に出かけれられるので不便は無いでしょう。大きなクロークスペースや、荷物置きに便利なスペースです。小さいながら使い勝手が良く、箱もしっかりしたモデルになります。 ※お取り寄せ車両
弊社とよく比較される他メーカー、ジェイコは2025年どう変わるでしょう?
外装のデザインが少し変わり、ジェイフライトはずいぶん変わりましたね~ 今まではジェイフライトとジェイフェザーだけだったのですが、ジェイフェザーエアーというモデルが登用しています。 中間モデルのようですが、価格はフェザーよりですね。
最大の変更点は、全て8フィートモデル!つまり2.5m幅モデルになったということです。 ジェイフライトは今まで7フィートで牽引し易いことが売りであったわけですが、2軸トレーラーと同じ8フィートボディーになって効果がどう出るか?
弊社のお客様の多くが、牽引し易いモデル、つまり7フィートや7.5フィートを選びます。
8フィートはでかいという声が多いです。8フィートの車内空間は確かに広いですが・・・
こちらのフロアプランをご覧ください。
従来人気であった174BHが175BHWとして登場していますが、プランを見る限り、ベッド寸法などは変わっていないですね。通路が広くなったことはよしとしても、バンクベッドなどは従来のままです。個人的な感想としては、ただ箱を大きくして、通路を広くするより、どうせならダイネットヤ、バンクベッドを広くしてほしかったと思います。
ウルフパップは7.5フィートにボディーが拡張された際、リアのバンクベッドも広く快適になっています。そのため、多少牽引が大変になっても、バンクが広いのはいいという声は多いです。
更に小型で人気だった154BHが廃盤になりました。
ここ最近のアメリカの傾向として、トレーラーが大型化している感じがあります。 しかしながら実際の購入者は、はやり牽引し易いサイズを選ぶ方が多いようです。
サイズを落として、その分一つ上のグレードを購入する方が多いようです。
日本ではどうしても道やキャンプ場が狭く、取り回しが大変なことも多いわけですが、様々なフィールドを回った経験から、やはり少しでも小型、スリムがいいことは確かです。
7フィートや7.5フィートがけして小さいモデルではありません。そこはアメリカンなので(笑)
2025年情報が徐々に出て来たので、今後も新しい情報が出ましたらお知らせしてまいりますので、お楽しみに!そしてぜひ購入の参考にしてください。
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