アメリカントレーラー車幅のお話
皆様こんにちは~。今日はアメリカントレーラーの大きさについての解説をしてみたいと思います。 冒頭の写真でおわかりの通り、結構大きな差がありますね~。このトレーラーの箱の幅ですが、大きな方が8フィート(2.5m)、小さな方が7フィート(2.15m)になります。 ここ最近は7.5フィート(2.3m)というモデルも登場してきました。 さてここで、どの幅の物を買おうか悩みますよね~ 今日はそんな悩みに対する参考になるアドバイスができればと思います。
車幅が広いモデルつまり8フィートモデルなどはそれだけ中も広くなり快適と言えます。 しかしこの8フィートってどれくらいかわかりますか? 簡単に言えば大型トラックの箱の幅より大きいんです。 キャンプに行くというのに大型トラック牽引しているようなもんです(笑) 実際の道路や、キャンプ場周辺ってそれほど広い道とは限りませんよね。しかも自宅の駐車場とか・・・ 特に牽引が初めてという方はかなり大きく感じます。 もちろん経験を重ねて行けば牽けるようになります。 慣れを考えて最初から幅広を買おうと考える方もいるでしょう。 実際の世の中の傾向としては(日本において)、8フィートモデルは手放す方が多い! 一番の理由は、大きすぎて牽引が大変。行ける場所が限られるなどです。
ごもっともな意見ですわな~ というか・・・最初からわかりきってることだと思います。
初めて購入される方は、一番そこを考えて欲しいと思います。
日本の道路やキャンプ場はアメリカの様に広くはありません。 長年の経験からして、日本に適している車幅はやはり狭ければ狭いほど便利。 7フィートや7.5フィートが適しています。 だからと言ってけして狭いわけではありません。(個人的感想)
それに、引っ張っていけないようでは、買っても意味が無いですよね。定置で引っ張らない方なら別ですが・・・
購入したらどういったところへ行きたいか! そこへ行くのに適したサイズなのか?良く検討しましょう。
日本に適したサイズは全長7メートル前半未満の7フィートまたは7.5フィートトレーラーです。 このサイズだと多くの物が1軸と言われるタイヤが2本の物になり、小回りも効いて扱いやすいです。 今までは8フィートモデルは基本2軸、タイヤが4本の物が基本です。 8フィート1軸トレーラーも少し増えてきており、もちろん性能も良くなっているのかも知れませんが、大きな箱は風の影響も多く受けますし、走行中の不安定感は7フィートや7.5フィートより多くでます。 1本の長い車軸で支えてる状況には少し不安を感じます。もちろんそれなりにしっかりした車軸を採用はしているかと思いますがね。 アメリカも近年大型化が進んでおり、1軸8フィートモデルも増えています。 それによる影響はまだわかりませんし、フォレストリバーのモデルも大型化していくかも知れません。幸いフォレストリバー社はラインアップも多いので、7フィートや7.5フィートは多く存在していましすし、日本への販売もきちんと視野に入れてくれてるので、日本の道路環境に適したモデルは存続されると思います。
トレーラーの大きさは、牽引するだけの問題ではありません。定置で使う場合も、大きな物を選び過ぎるとアフターが大変ということもありますので、大きさ選びは重要ですね。
今日はトレーラーの大きさの解説を少ししてみました。参考になれば幸いです。
解説条件に適した在庫モデル
◆Wolf Pup 16BHS LIMITED(7フィートモデル)
◆Wolf Pup 16BHSW LIMITED&BLACK LABEL(7.5フィートモデル) ◆Wolf Pup 17JG LIMITED(7フィート・スライドモデル) ◆Wolf Pup 17JW BLACK LABEL (7.5フィート・スライドモデル)10月下旬入庫予定
中古車
◆Wolf Pup 16BHS BLACK LABEL(7フィートモデル)2022年中古
◆Micro Minnie 2100BH(7フィート・ハイグレード2軸)2022年中古
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